去年の6月からの法改正不況が大きく陰を落としていたと思っていたら、途中からそれがサブプライム問題というさらに大きくなって金融・不動産業界に陰を落としています。
そしたらさらにガソリンや穀物の高騰という事態に陥り、それが消費者の買い控えを招いて、はたまた、物販・飲食業に大きな陰を落とし始めました。
このエンドレスな悪循環は、正直、去年の今頃は想像すらにしていませんでした。
日本はもっとしっかりと好況維持ができると思っていたし、法改正問題も、建設業にちょっとした影響を与えるぐらいで回復できるのではないかと、楽観的でした。だから、この事態を正しく認識できるまで、時間がかかってしまいました・・・。(つづく・・・)(田島)