Esq広尾が「日本建築家協会 優秀建築選 2008」に選定
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都市の眺望を手に入れた、新たなビルディングタイプ 敷地は、広尾駅から西麻布方面へ徒歩1〜2分の外苑西通り沿いの好立地。この場所に於いて、四方に開けた環境は周囲の緑や都市を見渡す事の出来る絶景を予感させる。 この恵まれた眺望を活かし、且つビル及び周辺の不動産的な価値を上げることのできる新しいビルディングタイプを計画をした。 |
環境敷地は外苑西通り沿いにあり、西麻布と広尾のちょうど中間点にある。外苑西通りは谷になっており、両側には渋谷および六本木方面に向けて丘になっている。それにもかかわらず、敷地がもともとはお寺の土地であった由来からか、珍しく、敷地はほとんど四方向に開けており、東側には有栖川記念公園の緑が拡がり、北には六本木ヒルズを見上げ、 西側には広尾ガーデンヒルズを見渡すような、パノラマ風景が拡がる環境にある。 |
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脱ペンシルビル
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敷地面積は小さく、たったの8階建てであるので、いわゆるペンシルビルほどの細さではないが、それに近いプロポーションをもった計画になっている。1〜2階は店舗、3階から上はオフィスになっているが、通常の計画と違うのが、7・8階がメゾネットの住宅になっている ことである。典型的なステレオタイプであれば、道路に面したファサードのみを綺麗に化粧を施し、他の三面はALCパネルによる工法で終わらせてしまう様なタイプのビルである。敷地の引きも少ないために、立面は限りなくフラットになってしまい、各階まったく変化のない プランに陥ってしまいがちであろう。 そうしたロケーションの中で特徴的なオフィス環境をつくりあげた意義は、不動産視点から見ると大きなものとなるかもしれない。利潤追求の原理が強力なためにはからずも、凡庸になってしまう一般のオフィスビルに対して、小さくとも付加価値をもったオフィススペースが、確実な利回りを生むものと認識され、不動産市場の価値観も変わってくるだろう。 天源寺交差点から西麻布交差点までの外苑西通り沿いの平凡な都市風景の中で、ランドマーク的な存在感を持つこのプロジェクトが、近隣の不動産価値を高めつつ、なおかつ不動産市場の価値観を転換してくれることを期待している。 |
都市で働くことこの開けた眺望に恵まれた環境を生かして、都市で働くこと、そして都市に住むことの快楽を空間として顕したい。そのために、周辺への開き方、閉じ方、そして高い階へ行くにつれて開けていく眺望を空間の重要なエレメントとして考えた。ジグザグと位置をかえる壁は、各階において異なる効果を生み出している。エレベーターコア側に壁がくるときは、3方向にカーテンウォールが周りこみ、3mに迫る天井高と相まって、都市の風景の中に浮いているような感覚で、その景観を手中に収めることができる。そして、エレベーターコアとは反対側に壁がくるときは、むしろ切り取られた風景と壁に囲まれた落着いた執務空間となる。 |
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都市に住むこと
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7・8階のメゾネット型の住宅においては、7階では3方向開かれた都市風景の中に浮遊し、螺旋階段を上がると8階にはプライベート性を重視したインナーテラスが現れる。そのテラスより1.5m高い位置には、さらなる眺望をもった寝室が、都市の夜景のために設けられた。タワーマンションではないこの、小さなペンシルビルにて、恵まれた周辺環境の恩恵を受けて、都市の景観を見渡しながら「都市に住む」ことのこれ以上ない贅沢を実現できたと思っている。 |
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| 建物内部からは、各階・場所によって様々な都市の景観を見渡すことができ、四方に開けた環境を活かす空間を実現できたと思う。 外苑西通りから見ると立体的に計画された建物の構成がこのビルにランドマーク的な存在感を持たせ、通りや周辺地域に活気を与える事を期待している。 |
| 名称:Esq 所在地:東京都港区 構造:鉄骨造 地上8階 延床面積:656.10m2 建築面積:100.47m2 竣工:2007年11月 設計:田島則行+納村信之+テレデザイン 担当:伊澤杉人・神津好英・林田大輝 photo© 野秋達也 |
Esq広尾が「日本建築家協会 優秀建築選 2008」に選定
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Esq広尾がグッドデザイン賞を受賞しました!
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グッドデザインエキスポ 2008にEsq広尾を出展
グッドデザインエキスポは終了しました。
Esq広尾が「2008年グッドデザイン賞」にノミネートされました。 8月22日より東京ビッグサイトで行われる「グッドデザインエキスポ2008」に出展します。 「グッドデザインエキスポ 2008」 期間:2008年8/22(金)・23(土)・24(日) 場所:東京ビッグサイト 東5・6ホール |
東京オフィス事情にてEsqが紹介
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